
阿倍野区で開業したのが17年前のこと、縁もゆかりも無い土地での開業
でした。何か、地域との関わりを持ちたいと、少年サッカーの監督を引き受け、
明けても暮れても小学生たちとボールを追いかけていた頃を懐かしく思います。
特に、2000年に卒業した学年は低学年の頃から、指導をした最初の学年
で、大阪市内でも1位、2位を争う強豪チームでした。
そのチームでゴールキーパーをしていた新田浩一君が、今日、東京国立
競技場で行われたラグビー大学選手権決勝に出場していました。
彼は高校時代にも花園で行われた高校選手権に出場し、見事全国制覇をした
ラグビー界のエリートなのですが、3年前の高校選手権はすべての試合を
観戦し応援しました。今回は、テレビでの応援となりましたが、とにかく
彼の頑張る姿には、こちらが勇気とやる気をもらいます。本当に、すごい
ヤツです。
残念ながら、彼の所属する東海大学は1点差で帝京大学に敗れ、惜しくも
準優勝となりました。しかし、ひたむきにプレーする両チームの選手には
スタンドのファンからも分け隔てない称賛の拍手が送られていました。
どんな跳ね方をするか分からない楕円球を追いかけるラグビー。
一つのボールを全員で、相手の陣地、ゴールラインまで運ぶラグビー。
サッカーや野球のように得点した選手が、特別称賛されることがない
スポーツ、ラグビー。
理想とする職場や、組織、地域のあり方、もっと言えば日本という国に
求められている21世紀の「あり方」を見たように感じました。
正月も故郷に帰ることなく、ラグビー漬けだったはずの新田君、ちょっと
ゆっくりする時間もあるでしょう。大阪のおかあちゃんの手作り料理で
鋭気を養って、また来年の雪辱に向けてスタートして欲しいと思います。
お疲れさん!!格好よかったです!
昨年日本で1番売れた本、ご存知でしょうか?
「思考の整理学」外山滋比古著 筑摩書房 という文庫本だそうです。
先日、東京へ出かけた際に帰りの新幹線で読む本を探しに、八重洲
ブックセンターへ入りました。入口近くに平積みされていたのが、目にとまり、
早速購入しました。大きな本を何冊も大阪まで持って帰るのは面倒なので、
小さな本を探していたのもあって、即決。売れていることも知っていましたし、東大生と京大生に
人気が高い本だというのも聞いていましたが・・・。
まさに、私たちが展開しようとしている「ヘルスプロモーション」という
発想と根っこを同じくする考え方が展開されていて、時間を忘れて本に
没頭してしまいました。おかげで、いつもは退屈する2時間半をアッと言う
間に過ごせました。
著者によると、日本人はお膳たせされた教育を受け続けた結果、きちんと
「教えてくれる」先生のことを「良い先生」と呼ぶようになり、自分で
物事を考えるように仕向けるような先生のことを「何もしてくれない、ダメ
教師」と考えるようになったといいます。
自分で空を飛ぶことはできないが、空高くまで連れて行ってもらった後に、
自力で飛んでいるように錯覚する「グライダー人間」ばかりを養成
してきたのだと。
グライダーは自分では空に向かって飛び立つことが出来ないにもかかわらず、自分が飛行機だと錯覚してしまう、というのです。
優等生と呼ばれる生徒ほどグライダーの要素が強く、教師のさし向けた
「知識」に対して従順で、きちんと覚え込むというのです。
残念ながら、社会に出ると学校という世界とは違い、問題集のように
「悩むべき問題」がきちんと目の前にお膳立てされているようなケースは
まれで、「何が問題なのか?」すら悩まなくてはなりません。そうなると、
グライダー人間は困ります。「この問題は、このように解き進めるのですよ」というマニュアルを
覚え込んで、試験という「お膳立てされた困難」を解決する能力は抜群なのに、そんな問題は一問として出題されないからです。
ただし、人間にはグライダー的要素と、飛行機的要素の両方が必要だとも書いておられます。
確かにそうですよね。基本的なことを学ぶ時には、人間は従順なグライダー
である必要もあります。「守・破・離」の発想とも一緒だと思います。
ただし、どこかの瞬間から、飛行機的要素を発揮して自主性を開花できなければ
「ものまね」で終わってしまいます、だから飛行機的要素も必要なのです。
しかしながら、残念なことに今のこの国には圧倒的に、飛行機的要素を欠いた、
グライダー専門人間が多いのも事実です。
私たちが薦める、予防歯科、予防医学という発想も飛行機型人間を作ること
と一緒だと感じます。
「私たちは、何も分かりません。先生が一番だと思う方法で治してください。
また、悪くなるでしょうから、その時はまた治してもらいに来ます」という
一昔前まで当たり前のように耳にした患者さんのセリフも外山さん流に
解釈すれば「先生、健康という大空まで連れて行ってくれませんか?先生が
一番良いと思う方法で連れて行ってください。私たちは、何も能力がありませんから。」
と動力のついた飛行機に、「健康」という空域まで連れて行ってもらうために、
病院を訪れて、お金を払う。
そして、滑空するのだが残念ながらいずれ、「不健康」と呼ばれる低空域に
下がって来てしまう。ついには、地面まで下がって来てしまう。ところが、
「健康」という高い空域の方が居心地が良いことは知っているので、また
動力付き飛行機の所を訪れてお金を払う。いくら、ゆっくりと丁寧に着陸した
ところで、やはり着陸のたびに胴体にも、脚にも影響はある。だから、
「健康空域で長く居続ける為の動力も手に入れませんか?」と薦めるのだが・・・。
学校でグライダー型人間に仕立て上げられているのだから、分からない。
ありがたいことに、私たちの文の里歯科クリニックでは、その常識が
逆転しました。10年前から取り組んだおかげです。毎日私たちの医院を
訪れてくださる皆さんは、ほとんどの方が飛行機型の皆さんです。
自分の力で、出来る限り「健康空域」に居続ける動力もお持ちです。
たしかに、より強力な動力のサポートも必要とされているので、いわば空中給油の
ために、定期的に私たちの医院を訪れるのですが、決して「不健康空域」に
下がって来てから来院されているわけではありません。そこが、ただの
グライダーとは大違いな部分です。
「思考の整理学」 オモロイ本です。読んでみてください。
PS:独り言ファンの皆様、今年の諸井は、どないですか?
まずは、ほぼ毎日くらいのペースで書くように心がけています。
自分では、文章に力が蘇って来ているように感じています。心の整理整頓が
出来ているからだと思います。これからも、精進して観察力と洞察力で
鋭い文章が書けるような男を目指します。
oyaji@moroi.netまで、今年に入ってからのご感想をお願いします!
それでは、前回に続いて新年診療開始にあたって、メンバーに配布した資料
から転載します。
<規律を重んじ、謙虚さと思いやりのある組織文化>
・「規律」
私たちの医院が大切にすべき行動指針を6カ条としてまとめました。(別紙参照)
規律を重んじ、仕事に対して常に誠実であり続けることが、この歯科医院を未来永劫存続させるために最も大切な事柄であると認識しています。
・「5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)」を重視する
つねに、整理整頓を心がけます。「整理」とは、すなわち不必要なものを捨てることであり、「整頓」とは、あるべきところに必要な物がある状態を保つことです。この状態こそが、新しく必要なものを獲得するためには重要な姿勢となります。常に謙虚な気持ちで学びを深める人は、整理整頓ができる人です。
・人間どうしの関わり合い方は、「薄く」も「濃く」も調節が可能です。うわべの付き合いの方が、ある意味「楽(ラク)」であるかも知れません。傷つくこともありません。しかしながら、うわべの付き合いでは「楽しい(たのしい)」と感じることも少ないのではないでしょうか?本当に苦楽を共にした仲間との喜びほど大きなものはありません。ならば、私たちは敢えて、「濃い」人間関係を築ける人になる選択肢を選びます。「濃い」人間関係を築ける人ならば、「薄い」人間関係も築けるでしょうが、「薄い」人間関係しか築けない人には、「濃い」人間関係は創れないのですから。
以上、医療法人A&Dのビジョン 「2010年の仕事始めにあたって」より一部転載
ちなみに、行動基本指針 6カ条が気になる方のために、転載します。
医療法人A&D行動基本指針 6カ条
1・時間厳守。仕事の開始5分前には、所定の場所で体の準備、心の準備を整えて待機せよ。
「時間の約束」とは、二人以上の人間の時間を拘束することを肝に銘じること。「時間」とは、人生そのものであり、時間を無駄にすることはすなわち「人生」を無駄にすることと同じである。
2・仕事の開始はつねに迅速であること。ただし、全力で一所懸命に取り組む覚悟ができるまでは、仕事を開始するべきではない。中途半端な気持ちで行う仕事は、すべての当事者にとって迷惑である。
いかなる仕事をするときも常に「プロ」としての自覚を持つこと。仕事の目的は、「人の役に 立つこと」である。そして「ありがとう」を集めることである。
3・結果の報告をもって仕事の終了とする。報告、反省、まとめを行わない仕事は、仕事ではない。やりっぱなしは、何もしないよりもまだ悪質である。
結果は「情報」として共有されなければならない。院内の様々な情報が共有され、「みんなの 医院」という雰囲気が作られなければならない。健全な批判や議論が繰り広げられる職場でなければならない。
4・まず、目標を設定し、それが結果となるようにプロセスを埋めていくこと、これを企画と言う。また、ゴールから逆算する最短、最速、最良の方法を考えること、これが戦術である。常に、目指すゴールを持ち、熟慮した戦術で行動しなければならない。
「みんな、誰かの応援団」。一人では何もできないのが、人間である。遠慮せずに、助けを求めよう。惜しみなく、援助をしよう。
5・挨拶の励行。心地の良い挨拶は、人の心を潤す清涼剤である。相手の心に届く挨拶を心がける こと。
日頃から姿勢、お辞儀の角度、正しい敬語、など「尊敬される社会人」に必要な「基本」を大切にすること。
6・仕事の評価は、結果の良し悪しと所要時間で判断される。常に、より良い結果を生み出すスキルアップと、時間短縮の努力をすること。また昨日よりも今日、今日よりも明日と、進歩することに喜びを感じられる人となること。
「もっとも愚かなことは、昨日と同じことをしながら、昨日と違う結果を夢見ることである。」 「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」
実は、以前にも院内の各所に貼ってあったのですが、色々と事情が
あって5年くらいは貼りだしておりませんでした。今年は、医院の目立つところに、
ベタベタと貼られています。肝に銘じるためです。今思えば、この基本指針を掲示することを
やめた時点で、私のブレが始まっていたんだろうと反省しております。
今後は、決してはずすことはしません。
メンバーの前で、このように宣言しました。
「この基本指針を一番に破ってしまいそうな俺が、こんなことを言うの
だから、気楽に聞いてほしい。『自分のことを棚に上げて…』
というが、完璧ではない人間同士が、お互いを高めていくためには、
『棚に上げること』は、必要なのではないか?『私も完ぺきではないから・・・』と、
指摘することを躊躇するようでは、お互い同士が「無関心」であることを
助長することにつながりはしないか?そんな、うわべの付き合いをする組織に
するつもりはない!きちんと気づいた時に、指摘しよう!相手のためを
思うならば」
前回に書いた「心地の良い、おせっかい」とも繋がる発想だと思います。
私たちは、「無関心」を最も憎みます。お互いの成長のために。
「誰かが誰かを教育するのではない。
自分ひとりで自分を教育するのでもない。
お互いが、磨き合うのだ。お互いの交わりの中で。」
パウロ・フレイレ(ブラジルの教育学者)
新しい診療所を開業したつもりで基本から積み重ねて行く、そんな1年が
スタートしました。
何もかも新鮮な気持ちでやって行こうと思います。
このブログを通じて、来院される皆様にも、また当院のメンバーにも
情報発信をしていこうと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、まずは当院の基本理念・ビジョンについてお話しようと思います。
おそらく、今日1回では無理なので、何日かに分けて書き綴ります。
これは、「今年の目標」とは違い、今後100年経っても変わらない、
根幹の部分です。もちろん世の中の変化に対応して少々のマイナーチェンジは
あるかも知れません、しかし、基本的な考え方が変わることはありません。
では、まずは私たちの医院メンバーにも本日配布した資料をそのまま、
転載します。
<ヘルスプロモーションという発想に基づいた医療>
「解決策の源泉は、地域や家族、個人の中に存在する」
「生活習慣病、慢性疾患の対策は、治療よりも予防が優先されるべきである」
「健康とは、幸福な人生を送るための資源であって、決して人生の目的ではない」
ヘルスプロモーションという考え方に出会っていなければ、文の里歯科クリニックは存在していなかったでしょう。それほど重要で、私たちの組織の「背骨」となる考え方です。
(詳しくは、今後勉強会、研修などを重ねる中で再確認していきます。)
ヘルスプロモーションという発想は「エンパワーメント」という考え方に基づいた考え方です。
・すべての人間は個性を持ち、素晴らしい能力を持ち、その無限の可能性を発揮する権利がある
・行動を開始するには、本人の「心のスイッチ」が重要である
・他人の行動をサポートすることはできても、「操作」することはできない
これらの考え方を踏まえて、現代社会の疾病構造の中心である「慢性疾患」「生活習慣病」を捉えた時、まず疾患をコントロールする主役は「個人」や「地域」の中にあるエネルギーであり、医療従事者は、決して解決の主役ではないことを自覚する必要があります。私たち医療従事者が、主役である「ひとびと」に対して働きかける行為は、すべてが「サポート」だと言っても過言ではありません。
また、歯科医療というフィールドは、他の医科と比べても患者・来院者との「繰り返し接触」が 当然のように行われています。私たちの医院を訪れた方が、一度きりの来院で終了するというケースの方が、珍しいくらいです。そこで、私たちは「繰り返し接触」の場を「健康学習の場」「コミュニケーションの場」と捉え、患者・来院者のQOLを知り、価値観を知り、一人として同じ人間がいないことを認識したうえで、「オーダーメイドのサポート」を提供し、ご本人が「幸せ」を追求する際のお手伝いをします。
また、この考え方は、「医療従事者⇔来院者」だけの関係にとどまらず、すべての人間関係に通じるものだと認識しています。「スタッフ⇔スタッフ」「院長⇔スタッフ」「親⇔子」「友人⇔友人」の関係も、決して他人の人生を「操作」することなく、ただし無関心でもない「心地よい、おせっかい」とでも言うべき関係を築き、本人の自立・自律を促すことこそ、私たちの医院のスタイルであり続けます。
~以上、医療法人A&Dのビジョン 「2010年の仕事始めにあたって」の一部を転載~
年末にCHP研究会の勉強会を京都で行いました。京都女子大学の西尾准教授
に講演をお願いし、「京都花街の人材育成法」について伺いました。
「日本の花街がほとんど衰退している中で、なぜ京都の花街だけが今も
伝統を守り続けられるのか?」
「なぜ今の時代に躾、行儀作法、などの厳しい訓練を乗り越える若い女性が
脈々と育つのか?志願者が減らないのか?」
これらの疑問を見事に解説してくださった講演だったのですが、そのなかで
「一見さんお断り」のシステムが、実は大きな要因だという話がありました。
つまり、「目の肥えたお客を創ってきたこと」「客を育てて来たこと」が 京都の花街生き残りには重要な要素だったというのです。
目の肥えたお客だからこそ、「今日の舞妓のあの作法は、アカンで~」と
やんわりと、お茶屋の女将には伝えるのだと言います。そして、女将も
「姉さん」と呼ばれる先輩芸妓もかならず、客からのフィードバックや
自分たちが気づいたお座敷での「所感」を直接、その日のうちに、
新人の舞妓や若手の舞妓には注意をするというのです。
ただし、これは「姉さん」と呼ばれるベテランの芸妓でも同じです。
客からのフィードバックは、必ず本人に直接、女将や先輩から言われます。
「あんたの失敗は、花街の失敗やで」「失敗は、今日一回で終わりにしいや」
「次に、ちゃんと出来たらええだけやで。おんなじ失敗せんほうがええやろ」
という花街の「当たり前」があるのだと言います。
注意を受けた新人舞妓が使う言葉は「おおきに」だけだといいます。
「注意をしてくれたことに対する感謝」の気持ちを持つことを、当たり前
として厳しい訓練の期間中に叩き込まれているというのです。
地方から来た舞妓も多い昨今、デビューに際して必ず使えるように指導
される京都弁は、「おおきに」「すんまへん」「よろしゅう、おたの申します」
この3つしかないと言います。
とくに、「よろしゅう、おたの申します。」には、
「どうぞ、私の芸を見て下さい。まだまだ修行中の身ですが、精一杯に
舞わせて頂きます。足りないところは、どうぞ意見を下さい」
という気持ちを込めるように指導されているというのです。
お客が芸舞妓を育て、また逆に芸舞妓がお客を育て・・・・。
これこそ、京都の花街だけが唯一、今の時代を勝ち残っている精神の
根幹だと感じました。
「主客合一」「お互いさま」の発想です。素晴らしいと感じました。
本来、すべての対人サービスに欠かせない精神だと思いました。
さきほど、掲載した私たちのヘルスプロモーションという発想には、
実は、この「よろしゅう、おたの申します」の精神が入っています。
私たちが、完璧な技術で皆様に「健康」というプレゼントを渡している
のではありません。医者が治す人で、患者さんが治して頂く人という
関係には、一方的に医者の方が優位に立って来た日本の歴史があるのだと
思います。「私たちは、分かりませんので、専門家の先生が
一番良いと思う治療で結構です」という言葉には、
医師(偉い人)⇔ 患者(治して頂く人)という関係しか感じられません。
これでは、慢性疾患、生活習慣病は改善できません。
私たちA&Dメンバーは、来院される皆様に「よろしゅうおたの申します」の
精神で治療にあたらせて頂きます。ありがたいことに、私たちの医院では
長く通い続けて頂いている「常連さん」が増え続けています。
(誤解の無いように申し上げますが、健康な状態をキープするために、
健康な時にこそ、定期健診で通う方が増えていらっしゃるのです!)
「目の肥えた」皆様からのフィードバックこそ、私たちA&Dメンバーを
より一層成長させる源泉です。
私たちが皆様を元気にし、また、皆様からの笑顔で私たちが元気になる。
私たちが皆様に必要な健康情報を提供することで、皆さまが健康になり、
皆様からの忌憚の無いご意見で私たちが、一段と成長する。
そんな関係を創ることが、私たちの「ゆるぎないビジョン」です。
今年、私たちは皆様からのフィードバックをたくさん頂ける方策を生み出します。
どうか私たちの為だと思って、厳しいご意見を下さい。そして、皆様の意見を栄養にし、成長させて頂きます。
よろしゅう、おたの申します
良く言うことですね。「ジャンプする前には、膝をかがめないといけない」
当たり前のことです。逆の言い方をすれば「しっかりかがめないと、ジャンプ
できない」とも言えるわけです。
ここ数日、心の中から「闇」が消えていくのが分かります。晴々しい気持ち
が湧きあがって来ています。この数年、しっかりと膝をかがめました。
かがめ過ぎで、ジャンプできないくらいまでかがめたことが若干心配
なくらいです。
しかし、兎にも角にも溜まったエネルギーが恐ろしい勢いで放出される
予感がします。
間違いありません。
以前にも書来ましたが、自分自身も幸せになりたいですが、自分が
幸せになったとしても、周りの人が幸せで無ければ楽しみも半分です。
周りの人が幸せになれるように出来る限りの努力をします。
歯科界の未来も今のままでは心配です。だから、歯科界が次の世代の
人にとっても魅力のある仕事として存続するための努力をします。
そうでなければ、折角芽生え始めた「健康でいつづけたい」「クリニック
は、悪くなる前に行くところ」「健康は幸せな人生を送るための資源」
という予防医学、予防歯科の概念を後退させることになり、結局
国民のQOLを後退させることになるのですから。
国民が幸せになるためにジャンプします!!そのために、膝をかがめて
いたんだろうな~と、思います。
そう思えば、膝をかがめさせてくれた人にも感謝の気持ちが湧いてきます。
ありがとう。