コラム
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「債権放棄を要請」って「借金踏み倒し」ですよね。
2009-10-14

日本航空の経営再建計画の柱は、主力銀行に対する2500億円の
「債権放棄の要請」だという。

勘弁してほしい。結局、それら金融機関の支援という名目でまた税金が
投入されることすら考えられる。本当に、いい加減にしてほしい。

過去に「親方日の丸」だったことがある日本航空、どうしても、公務員
体質のようなものが抜けていない。今の時代でもまだストをやっている。
ストで欠航便が出るのも、JALだけなんじゃないかと思う。

過去に退職したOBへの年金の支払い額も膨大で、これが現在の経営を
圧迫している要因の一つだと言われている。アメリカで破たんしたGMと
同じ構図だ。

まさしくガン細胞と同じだ。無秩序に自分たちの勢力を拡大する。他の体の正常な
細胞たちは「調和」を考えて自分だけが増えるようなことはしない。しかし
ガン細胞は、自分たちだけが良ければそれで良いので、ドンドン増える。
そして、最後にご主人様の命まで奪い、自分も命を失う。

自分たちの権利を主張し、利益を確保することで、本体の力が弱くなって
いることにも気付かない。もしくは、気づいても「頂けるものは、頂か
ないと損」というような「下品」な発想で、ドンドン本体からむしり取る。

そして・・・・。

JALには、一度倒産してもらった方が良いと考えるのは、私だけなんでしょうか?それほど、マクロ経済に影響を及ぼす倒産になるとも思えない
のですが。

そして、一度倒産し、ガン細胞を全滅させた後に、「心から空を愛する」
人たちで、顧客への最高の満足を追求する会社に生まれ変わっても
決して回り道にはならないだろうと感じる。

 
野村監督の去就が注目されていますが・・・・。
2009-10-14

日本のプロ野球は、レギュラーシーズンの全日程が終了し、
クライマックスシリーズ(CS)→日本シリーズを残すだけとなりました。

中でも東北楽天イーグルスは、混戦のパリーグを2位で通過、CSを
地元開催する権利を勝ち取りました。「仙台のファンに恩返ししたい」
という合言葉で頑張った姿にファンも大熱狂!最後は、本当に勢いを感じる
闘いぶりでした。

そこで浮上してきたのが、来期以降の監督問題。そもそも3年契約で
2006年から野村監督が指揮をとってきましたが、弱小球団を3年で
いきなり強豪に変身させることは無理でした。そして、今年の初め
「年齢(74歳)を考慮して」1年契約で延長、今期終了後には勇退
することが既定路線でした。

ところが、混戦のパリーグを2位で通過するという快進撃を見せたばかりに
ファンも「野村を辞めさせるな」の大合唱。来期の監督探しをしている
球団に対して「不誠実」「日本人のやり方ではない」などと、いろんな
意見が飛び出す始末となりました。

たしかに、野村さんは今まで数々の球団を日本一に導いた優秀な指導者
なんだと思います。しかし、単年契約を結んだのは、ご自分の意志であって
無理やりハンコを押さされた訳じゃないはず。「結果を出したんだから」
とは言うものの、来年75歳になる監督の後任を探そうと思うのは、
球団としては極めて当たり前のこと。今回の一連の騒動だけを見ると
残念ながら野村さんの「エゴ」がマスコミとファンの力で「気の毒な老人」
の「けなげな頑張り」に美化されているように思えてなりません。

しかも、それをコントロールしているのは、他ならぬ策士、野村克也74歳
のような。

野村さん「(俺が退任したら)来年は、最下位だ!」と言いきったとか。

私は違うと思います。岩隅と田中マー君だけで最低30勝するチーム。
来年も優勝争いするでしょうね。

ここまでの素晴らしい経歴に汚点を残さないように、身を引かれたら良いのにな~。

 
「人となり」が彼の武器だと思います
2009-10-13

石川遼くんの快進撃が止まるところを知りません。

今週は日本のツアーをお休みして、アメリカでプレジデント杯に
世界選抜の一員として参加。主将のグレッグ・ノーマンが遼君を
指名したと言います。すごいですよね。やっぱり、「この少年は
何か持っとるぞ~!」と感じたんでしょうね。そして、周囲からは
「客寄せパンダじゃないの?」「実力無いのに、話題先行で出場
したんじゃないの?」なんて冷やかな視線も浴びせられてたようですし、
本人も「僕が選ばれていいの?」と最初は少々自信無さげだったと
いいますが、フタを開けてみれば・・・。堂々の活躍!!
3勝し、世界選抜の勝ち頭となりました。

彼が欠場した日本ツアーでは、池田勇太選手が優勝、賞金王争いで
石川遼選手に200万円差まで追い付いてきました。これはこれで、
盛り上がることなんでしょうが、どうも、遼くんにとっては、日本の
賞金王はあまり眼中に無いんだろうな~、と感じてしまいます。
目指しているところが違うとは、まさにこのことなんだろうな~、と。

きっと、彼はこの後の日本ツアーの試合でも、目先の勝利にこだわる
ような一打を選択しないでしょう。去年のマイナビ選手権でも、最終日
最終ホール、2打差でリードしていながら、果敢に池越えのツーオンを
狙ったように。

彼の頭の中では、オーガスタ・ナショナルゴルフクラブの18番グリーンで
並みいる世界の強豪と、しびれるような闘いを演じた後の最終パットを
打つ、そんな「これ以上のプレッシャーは無い」状態でも、冷静にプレー
することを目標に精進しているんだと思います。

1億円プレヤーでも、賞金王でも無いんだと思います。彼の目標は。
だから、取るんでしょうね。賞金王は、石川遼君で決まりだと思います。

この後の大会は、賞金総額もビッグな大会が続きます。世界のビッグネーム
も参加する大会が続きます。彼らと遼くんの闘いが早く見たいものです。

彼の謙虚で、誰に対しても礼節を持って接する態度は、好感を持って
迎え入れられますよね。そこが、彼のいちばんの強みであるような気が
してなりません。彼の「人となり」こそが、武器なんでしょうね。

スゴイ、18歳がいるものです。見習わなければダメですね!!

 
周りを明るくする人
2009-10-09

日ハム関連の話しが続きますが・・・。すんません、今、日ハムで頭が
一杯なんです。

「新庄選手は、どんな選手でしたか?」という質問に、白井さんは

「本当に、周りの選手を元気にする選手でした」とお答えになりました。

「森本が打てないでベンチに帰って来ると『大丈夫、大丈夫、お前の分を
俺が打ってきてやるから。心配すんな!』と声をかけるんです。そして、
本当に打って来る。みんな、そんな新庄の姿を見てましたよ。だから、
新庄の後に喜んでついてった。」
「試合に負けても、その試合で自分が3本ヒットを打ったら喜べる選手と、
自分が3三振でも試合に勝てたら、チームの勝利を喜べる選手に分かれ
ますが、新庄は間違いなく後者でした。3本ヒットを打っても、チームが
勝てないと喜べないんですよ。本当に、みんなを喜ばせることに生き甲斐
を感じるんでしょうね。」
「試合前の練習で『かぶり物』をして登場したいと言ったときも、結構
いろいろとあったんですよ。ヒルマン監督は当初は反対した。不謹慎だし、
相手のチームに失礼だと。しかし、彼は相手の監督にも頭をさげて、
ヒルマンには『チームが連敗中で空気が重い。なんとか、空気を変えたい
んです。これで、自分自身結果を出せなかったらマスコミから叩かれると
思う、しかし、逆にそれをプレッシャーにかえて、自分にも喝を入れたい』
と言ったんです。ヒルマンはしぶしぶ承諾したんです。すると、その
試合で新庄は大活躍、チームは連敗を脱出したんです。それからは、
『かぶり物』をしたいと言ったら、ヒルマンは二つ返事でOKするように
なりましたね。」

人が付いて行きたくなる人が「リーダー」であるという、逆説的な
考え方があります。(クーゼス・ポスナーの条件)

新庄選手のおかげで、チームの中に今の「コーチングマインド」が
宿った、大きな役割を演じてくれたと白井さんは、仰っていました。

「自分だけがご機嫌なら、それでいい。」というような考え方、
結構、歯医者さん、お医者さんなどの「技術職」の人にありがちです。

けど、チームで動くなら、やっぱり新庄選手みたいにならないと
ダメですよね。

皆さんの職場、どうですか?新庄選手いますか?

 
祝! ファイターズ優勝
2009-10-07

昨日、日本ハムファイターズが2年ぶり5度目の優勝を決めました。

やはり、白井さんとお目にかかってお話しを伺った後だからでしょうか、
チームの雰囲気や、札幌ドームのファンの「あり方」、試合後の
監督、選手へのインタビューなど、今までならば全く目にとまらなかった
ところに注目している自分がおりました。

札幌ドームのファンは、日ハムのピッチャーが投げるとき、ボールが
先行し、たとえばノーストライク・ツーボールやスリーボールに
なったときに「頑張れよ~!」「大丈夫、大丈夫」という意味でしょう、
包み込むような優しさで「拍手」を送るんですね。甲子園なら
「アホか!何やっとんねん!」「ストライクも投げられへんのんか!」
「給料泥棒!」みたいなヤジは飛んでも、「頑張れよ~」の声援は
あんまり聞いたことがありません。

実際、試合が負け試合に終わっても「ありがとうね!明日も来るからね!」
「明日は勝とうね!」という声援がスタンドから飛んだというのです。
2004年当時、北海道に移転してすぐ、まだ優勝争いとは程遠い
実力のころの話しです。

選手インタビューを聞いていても、「とにかく、みんなが頑張った!」
「苦しい時もあったが、それはそれ。優勝したんですから、もう
いいじゃないですか!」「誰ひとりとして欠けていても優勝はなかった!」
「3連敗からスタートしたが、なんとかしようと思っただけ!」

選手の口から出てくる言葉が、とにかくポジティブで勢いがある。
もちろん優勝が決まった後だからというのもあるだろうが、メンタル
トレーニングをきちんとやっているな~、コーチングの考え方が
体に浸みこんでいるんだろうな~、と感じるものでした。

梨田監督は、選手時代から応援してる人ですし、2001年の近鉄優勝の
時には、私自身大阪ドームで応援していましたから、監督としての
梨田さんの実力も分かってはいたつもりでしたが・・・。

今回の優勝は彼の功績と言うよりも、日ハムの組織文化がもたらした優勝
だと言えるでしょう。そして、監督の梨田さんも色々と学んだのだと
思います、選手やファンから。

白井さんは、少々心配されていた部分もあるのですが、私には
「しばらくは、日ハムは強いチームであり続けるやろうな~」と
感じられた昨日の優勝風景でした。

次は、クライマックスシリーズ、日本シリーズで存分に実力を
発揮してください!!楽しみにしています。

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